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読む13分4ステップ公式資料をもとに整理

海外からの英文メールが、
日本語で読めて、返信の英文も整う。

できあがるもの

英文メールの日本語訳と、送る前に整えた返信の英文(数字と条件は自分で確認)。

〔 〕の中だけ、自分の内容に書き換えます。

PDFで保存(A4・11ページ・1.2MB)
英文メールをDeepLで日本語にして読み、返信の英文を整える流れの図(出力イメージ)。左は伏せた英文「Is this item still in stock?」、右は日本語訳「この商品はまだ在庫がありますか。」と返信の英文「The item is in stock.」。実際の画面ではありません。
出力イメージ(図の中の「出力イメージ」の表示と同じ)

英文メールをDeepL翻訳で日本語にして読み、返信の英文をDeepL Writeで整える、4ステップの進め方です。

先に確認:公式資料をもとに整理しています。実際に操作して確かめたものではありません。(確認日:2026年10月31日)DeepLの無料版には、機密または個人データを含む内容を入れてはいけないと、利用規約に書かれています。この記事では、名前・連絡先・金額などを伏せた文面だけを使います。翻訳や改善の結果は、送る前に人が確認してください。
まず貼るプロンプト7つの枠・タップで開く

そのままAIチャットに貼れます(タップで全選択 → コピー)

役割

海外の取引先への返信を、DeepLに貼る前の日本語の下書きに整える編集アシスタント。

状況

海外の取引先やお客さまから届いた英文メールに、返信したい。メールの本文はこのチャットに貼らず、読み取った要点だけを渡す。返信は、DeepL翻訳で英語にし、DeepL Writeで整えて、送る前に自分で確認する。

入力ここだけ書き換える

相手のメールの要点:〔ここに書く。例:この商品の在庫を聞かれた。注文したい数量が書かれている〕/返信で伝えたいこと:〔ここに書く。例:在庫がある。数量は承る。発送予定日を伝える〕/相手との関係:〔例:はじめてやり取りする仕入れ先〕

作業

次の順に進める。①入力から、返信に入れる項目(答えること・聞くこと・お願いすること)を、番号付きで挙げる。②足りない情報(数量・日付・金額・条件)があれば、下書きの前に質問する。③項目を、1文に1つの内容で、主語と数字を省かない日本語の短い文にして並べる。

制約

入力にある事実だけで書く。数字・日付・金額・数量は変えない。入力にない約束や条件(値引き・納期の保証・返品の受け付け)は足さない。分からない点は補わず「要確認」と書く。名前・住所・電話番号・注文番号は、実物を求めず〔 〕のまま残す。

出力

返信に入れる項目の一覧(番号付き)と、DeepL翻訳に貼る日本語の下書きの2つだけ。下書きは、です・ます調で、1文は60字以内にする。あいさつや説明は付けない。

検証

出したあとに、入力の数字・日付・数量が下書きと一致しているかを自分で点検し、結果を2〜3行で報告する。食い違いがあれば、直した版を出す。

最短ルート

準備するのは、ブラウザと、読みたい英文メールの本文と、返信で伝えたい内容です。

次の2つだけで始められます。

  1. 英文メールの名前・連絡先・金額などを〔 〕に置き換え、DeepL翻訳(deepl.com/ja/translator)に貼って、日本語で読む。
  2. 返信を日本語で決めてDeepL翻訳で英語にし、DeepL Write(deepl.com/ja/write)に貼って整える。
5つのステップを、自分とDeepLの役割分担で並べた図。自分が名前や金額を伏せ、DeepLが日本語にして読ませ、自分が返信の中身を日本語で決め、DeepLが英語にして整え、自分が数字と条件を確認して送る。
概念図自分とDeepLの役割分担。伏せるのも、確認して送るのも自分です。

前提

一言で
DeepL翻訳で英文メールを日本語で読み、返信を英語にして、DeepL Writeで整えるやり方。公式の手順は各画面の使い方までで、全体の組み立ては当サイトの型です。
必要な環境
ブラウザと、DeepL翻訳・DeepL Writeの日本語版ページ(deepl.com/ja)。アカウントなしの利用を前提にした記載が、公式ヘルプにあります。
日本での提供
DeepLの有料プランを購入できる地域の一覧に、日本が載っています(公式、10月31日確認)。翻訳もWriteも、日本語版のウェブページがあります。
費用・上限
無料版は、個人でも業務でも無料と利用規約にあります。Writeの文字数には上限があり、プランで違います。プラン・上限は変わることがあります。公式ページで確認してください。
入力の扱い(無料版)
入力した文章と、その訳文・改善結果は、ニューラルネットワークと翻訳アルゴリズムの訓練・性能向上を目的に、一定期間保存されると書かれています(個人情報保護方針・利用規約)。機密または個人データ(識別された、または識別できる個人に関する情報)を含む内容は、無料版で処理してはいけないと利用規約にあります。利用規約に反して個人データを入力すると、人がチェックする可能性があるとも書かれています(個人情報保護方針 24.2)。
入力の扱い(有料版)
DeepL Pro・Write Proでは、文章は一時的にだけ保存され、あとで削除され、サービスの向上には使われないとあります。DeepL ProにはWrite Proは含まれません。

手順

「まず貼るプロンプト」は、STEP 2 をAIチャットに任せる文です。AIチャットを使わないときは、STEP 2 を自分で短い文に書き、DeepLの画面の手順は STEP 1・3・4 のとおりに進めます。

STEP 1 / 4

名前・金額などを伏せて、DeepL翻訳で日本語にする

このステップでは、英文メールの名前・連絡先・金額などを〔 〕に置き換えてから、DeepL翻訳に貼って日本語で読みます。先に置き換えるのは、利用規約が、無料版に機密または個人データを含む内容を入れることを認めておらず、そうした内容はDeepL Proのサブスクリプションの中でだけ認められると書いているからです。どこまでが機密に当たるかは、この記事では判断しません。

出力イメージ(例):貼る前に置き換える

前

Hello Ms. Smith,

Is this item still in stock? We would like to order 20 pieces.

Please ship to 12 Main Street. Order No. 12345.

後

Hello 〔相手の名前〕,

Is this item still in stock? We would like to order 〔数量〕 pieces.

Please ship to 〔住所〕. Order No. 〔注文番号〕.

置き換えるのは、名前・会社名・住所・電話番号・メールアドレス・注文番号・金額・取引の条件などです。置き換えても機密に当たると感じる内容は、貼らないでください。

そのうえで、DeepL翻訳の日本語版ページを開きます。ページには「翻訳するテキストを入力またはペーストしてください」とあり、原文の言語は「言語を自動検出」が選ばれています。原文の欄に置き換えた英文を貼り、訳文側の言語メニューで日本語を選ぶと、訳文の欄に日本語が出ます。

出力イメージ(例)

〔相手の名前〕様

この商品はまだ在庫がありますか。〔数量〕個を注文したいです。

〔住所〕へお送りください。ご注文番号は〔注文番号〕です。

読んだあとで、数量・日付・金額・条件は、原文と見比べます。利用規約には、DeepLは翻訳や改善の正確さについて責任を負わない、と書かれています。訳文の言い回しが気になる単語は、クリックすると「代案」の一覧から選べます。

STEP 2 / 4

返信の中身を、日本語で決める

このステップでは、返信で答えること・聞くこと・お願いすることを、日本語の短い文で決めます。DeepLを使う前の下ごしらえで、当サイトが組んだ型です。AIチャットを使うときは、「まず貼るプロンプト」の〔 〕に、伏せた要点を入れて貼ります。使わないときは、自分で書きます。

1段階だけ頼むとき(そのまま貼れます)(タップで全選択 → コピー)

次の要点をもとに、英文メールへの返信に入れる項目を、番号付きで挙げてください。
そのあと、日本語の返信の下書きを、1文に1つの内容で、です・ます調で書いてください。
数字・日付・数量は変えず、足りない情報は補わずに「要確認」と書いてください。名前・住所・注文番号は〔 〕のまま残してください。

相手のメールの要点:〔ここに書く〕
返信で伝えたいこと:〔ここに書く〕

出力イメージ(例)

ご連絡ありがとうございます。

この商品は在庫があります。

〔数量〕個で承ります。

発送は〔日付〕の予定です。

返信の下書きの書き方の例。OK例は「在庫があります。〔数量〕個で承ります。」とする、何を・いくつかを書く形。NG例は「大丈夫です。あとで連絡します。」とする、何が大丈夫なのか分からない形。
当サイトの型にもとづく、書き方の例です。

〔数量〕や〔日付〕には、自分の実際の内容を入れます。AIチャットに貼る文面にも、名前・住所・取引先の機密は入れません。

STEP 3 / 4

DeepL翻訳で、返信を英語にする

このステップでは、STEP 2 の日本語の下書きを、DeepL翻訳で英語にします。日本語から英語に訳すときは、訳文の言語として、英語(アメリカ)と英語(イギリス)のどちらかを選べると、公式の対応言語のページに書かれています。

原文の欄に日本語の下書きを貼り、訳文側の言語メニューで、相手の国に合わせて英語(アメリカ)か英語(イギリス)を選びます。

出力イメージ(例)

Thank you for contacting us.

This item is in stock.

We can accept an order for 〔数量〕 pieces.

Shipping is scheduled for 〔日付〕.

英語への翻訳では、丁寧さを切り替える「語調」機能の対応言語に、英語が載っていません。言い回しは、次のSTEPで整えます。

STEP 4 / 4

DeepL Writeで整えて、送る前に確認する

このステップでは、STEP 3 の英文をDeepL Writeに貼って言い回しを整え、送る前に自分で確認します。公式の対応言語に、英語(UK・US)と日本語が載っています。

  1. DeepL Writeの日本語版ページを開き、左のテキスト枠に STEP 3 の英文を貼る。言語は自動で検出されます。
  2. 右のテキスト枠に改善した英文が出て、変えた箇所が緑で表示されます。「変更箇所を表示」のスイッチで、詳しく見られます。
  3. 気になる単語や文は、クリックして「単語の書き換え」「一文の書き換え」から候補を選びます。戻すときは、変えた箇所の上の「取り消す」アイコンです。
  4. 言語メニューで、書き換え後のアメリカ英語かイギリス英語を選ぶと、その言い方の習慣に合わせて書き換わります。
  5. コピーのアイコンで、整えた英文をコピーします。
DeepL Writeの画面の構造を、抽象的な図形で示したイメージ図。左の枠に英文を貼り、右の枠に改善案が出る。気になる語をクリックすると書き換え候補が選べる。実際の画面ではありません。
左に貼り、右に改善案が出ます。画面の構造を図形で示したイメージ図です。

出力イメージ(例)

Thank you for getting in touch.

The item is in stock, and we can accept your order for 〔数量〕 pieces.

We plan to ship it on 〔日付〕.

テキスト枠の右上の「文体」メニューには「ビジネス」などの文体があり、「適用」で書き換えます。ただし公式ヘルプには、日本語・中国語・韓国語では使えないこと、使うサービスによっては、ほかの言語でも使えないことが書かれています。無料版で使えるかは、書かれていません。

最後に、〔 〕を自分の実際の内容に置き換え、数量・日付・金額・名前を、元の日本語の下書きと見比べてから送ります。

つまずいたとき

うまくいかないときに貼るプロンプト(当サイトの型)(タップで全選択 → コピー)

DeepL翻訳またはDeepL Writeで英文メールを読み書きしていて、次の点がうまくいきません。
原因として考えられることを3つ、短く教えてください。
そのうえで、次に確認する画面の場所を、順番に示してください。
分からないことは、決めつけずに「分からない」と書いてください。
名前・住所・電話番号・金額の実物は、書かれていても使わず、〔 〕のまま扱ってください。

うまくいかなかった点:〔ここに書く。例:訳文の中で、数量の数字が原文と違う〕
画面に出ている文字:〔ここに書き写す。名前や金額は伏せる〕
こんなとき試すこと公式資料の対応
訳文の単語や言い回しが、文脈に合わない訳文の単語をクリックして、「代案」の一覧から選ぶ。代案で文の組み立てが変わることがあるので、全体を読み直す。DeepLヘルプ「代案を選択してください」
DeepL Writeで「文体」や「語調」が使えない日本語・中国語・韓国語では使えないと書かれている。使うサービスによっては、ほかの言語でも使えない。使えないときは「単語の書き換え」「一文の書き換え」で整える。DeepLヘルプ「DeepL Writeでテキストをカスタマイズしてください」
長い文章が、一度に入らないWriteには1回あたりの文字数の上限があり、アカウントがない場合・DeepL Pro・Write Proで違う。上限の数字は公式ヘルプで確認する。段落ごとに分けて貼る方法もある(当サイトの案)。DeepLヘルプ「DeepL Writeについて」
会社名や商品名が書き換えられた「用語」に登録する。英語とドイツ語で使える。無料版は登録数に上限がある。DeepLヘルプ「DeepL Writeでテキストをカスタマイズしてください」
DeepL Proに入ったのに、Writeの有料機能が使えないDeepL ProにはWriteの有料版が含まれず、Write Proが別に必要と書かれている。バンドルプランまたはアドオンで追加できる。DeepLヘルプ「DeepL Writeについて」「DeepLのプランについて」
確認ポイントのチェックリスト。数量・日付・金額が元と同じ、〔 〕を実際の内容に置き換えた、条件や約束が増えていない、機密・個人データを無料版に入れていない。
確認ポイントの例です。

できないこと・確認できていないこと

  • この記事の手順は、実際に動かして確認したものではありません。公式ヘルプ・日本語版ページ・利用規約・個人情報保護方針にもとづく整理で、手順の組み立てとプロンプトは当サイトが組んだ型です。
  • 出力の例は「出力イメージ」です。実際の訳文や改善結果は、原文・設定・時期で変わります。「イメージ図」は、実際の画面ではありません。
  • 画面の名前は、DeepLの日本語ヘルプと日本語版ページの表記(10月31日確認)です。日本語ヘルプは英語からの機械翻訳と冒頭にあり、画面の表示とは違うことがあります。
  • 利用規約の本文は英語です。この記事の言い換えは要約で、法的な判断ではありません。どこまでが「機密」「個人データ」に当たるか、伏せれば入れてよいかは判断していません。迷う内容は貼らず、DeepL Proの範囲を公式ページで確認してください。
  • DeepL Pro・Write Proでの個人データの扱いと料金は、この記事では扱っていません。個人情報保護方針には、Proで個人データを含むテキストを処理する場合も、データの取り扱いに関する契約の締結が必要とあります。
  • DeepL Writeの「文体」「語調」が無料版で使えるかは、公式ヘルプに書かれていません。英語に訳すときの翻訳側の「語調」機能は、公式の対応言語に英語が載っていません。
  • アカウントなしで使えることは、翻訳ページに明記がなく、公式ヘルプの記載から読み取ったものです。
  • 翻訳や改善の正確さは、人の確認が必要です。数量・日付・金額・納期・条件は、原文と見比べてください。契約・支払い・通関などの判断は、扱いません。
  • 拡張機能・Gmail・Outlook・アプリ・ファイル翻訳・DeepL Voiceでの手順は、扱っていません。
  • プラン・上限は変わることがあります。公式ページで確認してください。公式資料は10/31時点の内容です。

公式資料

あとで使う方は保存を。

プロンプト全文・手順・出典つきのA4版。印刷やメモ書きに使えます。

A4・11ページ・1.2MB・2026年10月31日版

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